Margueite Diary

年3回発行している『マーガレットプレス』のメンバーとその周辺の筆者による小さなコラム。過去のダイアリーはこちら→http://mpress.exblog.jp/

2010年6月

今日の本屋

[坂本真衣子]

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 今、プレス機を注文しました。「買う」と宣言してから購入まで時間がかかったのは、いまだ台が見つからないからです。でもきっと見つかるよね・・・・・・。約14万円、無駄にしないために頑張ります! 今年のお洒落はあきらめたぞ!
 さて、「あお」祭りです。まずは、村椿菜文さんのお話のことから。わたしが菜文さんの文章とはじめて出会ったのは、永井宏さんのワークショップでした。まだ、「神様は7日目に休んだ」を出版する前のことで、後にその中に収録される「あいうえお おんなのこのいちにち」、「あいうえお 恋人」を読ませてもらいました。それから、みんなで一緒に作っていた文芸誌「ベジス」、数々の朗読会、そしてマーガレットプレスの作品と、何年も彼女の文章を読み、聞き続けてきました。「あお」は、花屋に勤める女の子の日常について綴ったお話です。この文章を読ませてもらったとき、あ、これは長いお話になる、と思いました。村椿菜文の次のステップとして長編を書いてもらおうと、「続きを、このくらいの長さで10本くらい書いて欲しい」と伝えました。先に言っておきます。「あお」は「あお」で完結しているのですが、すでにこの次の一話がわたしの手元にあります。次のお話も、面白いの! こちらも早くみなさんにお届けできるといいなあ。そんなわけで、まずは物語のはじまりとして、「あお」をよろしくお願い致します。
 マーガレットプレスのこれからのことを考えていると、菜文さんと初めて会った日の、不安そうな、でも強い輝きを湛えた真剣な目を思い出すことがあります。彼女が文章を書いて、「読んで欲しい」と送ってくるとき、あの日と同じ顔をしているんだろうな、と思います。
 
写真は、菜文さん側表紙の版を紙に試し刷りしたもの。可愛いでしょ。
2010.06.30 17:46

今日の本屋

[坂本真衣子]

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 「あお」、ひとまず完成しました! 村椿菜文さんから文章が届いてから半年以上、「あお」と過ごした日々でした。ここしばらくは、緊張と不安で眠れない日々が続いていて、そこを抜けたら体から力が抜けちゃったー。久しぶりに眠りました。
 かなり綿密に計画を練って進めるとはいえ、そこまで進めてみないとどうなるかわからない。不安で不安で、体に負担がかかっていたんだなあ。こういうことを書くと、「辛かった」と勘違いされそうだけど、そういうわけじゃないです。辛くったってなんだって、作りたいから作ってるんだもの。さあ、夏が来るんですね。外で過ごしてないから、気持ちが冬の終わりのままでした。外に出るぞー! そして体も動かすぞー! ジョギングシューズも買ったんだー。と言いながらも、明日からはマーガレットプレス夏号製作です。フランスに旅行中のちかちゃんはどんなインスピレーションを得て帰ってくるのかな。それも楽しみです。
 「あお」は、TAMBOURIN GALLERY イシカワアユミさんの個展にて、7月2日金曜日より販売を開始します。イシカワさんの展示、すごく楽しみ! 「あお」の原画、わたしもきちんと見てないんです。原画以外にも、グッズも販売されるそうです。どうぞお立ち寄り下さい。4日の展示最終日は、タンバリンマーケットもあるよ! 最終日のみ、18時くらいまでとのことです。
 
写真は「あお」表紙作りと、前に作ったミニメモに試し刷りをしたもの。
今日からしばらく、2日ごとくらいダイアリー書きます。「あお」祭り。
 
 

2010.06.28 19:44

ノーロマンティック・ノーライフ

[岩﨑有加]

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ワールドカップ期間つーことで、ですね。
この間の店の連休にカラオケ大会のため、京都いってきたんですけど、
サムライブルーカラーのチュニック着ていきました。

初夏のスタイルIN京都。
耳には揺れるクリスタルのピアス。白いレザーのフラットシューズで。

そしてかごバックに、ブブゼラが、必要だったんですけども。
フランスパンとかセロリが飛び出しちゃってるイメージの。
これがあって、完璧でねーか?!と。

カラオケ大会のとき、タンバリン代わりに鳴らしていきたいと思って、
京都駅着いてから、キオスク何件かはしごして、
ブブゼラ、探してみたんすけど、なかったすね。
人が多いつながりで、ありそうな気がしてたんすけど。
っていうか、あるでしょ、普通にって。確信的に。
実に、がっくりしましたよ。

そんならばって。
せんとくん人形、姪っ子と甥っ子に買ってくか否か?って、考えながら、
新選組扇子あえて、このタイミングで使ってくか否か?って、
あれこれ悩んで、やっぱやめたんす。
あんまりやたら仕込んでもね。
あるもの使って、その場の状況で、やってけない子は、駄目だろよ、
って、思い直したんですよ。


地下鉄乗って、まずは、現地の友達の店にゴー!
半年振りくらいに会いましたよ。
「わーーーーーー!ひさしぶりだねー!」と挨拶して。
あとで、また合流するから、そうそうに切り上げて、ホテルにチェックイン。
荷物最小限につめかえて。すぐ表に出て、タクシーつかまえました。
京都のタクシーって都内よりも地元よりも、かなり割安なんですねー。
いつもあんまり気にしてなかったなあ。


でもって、向かったのは。
ずーっと行きたかったバー。
夕方6時くらいだったんですけど、
店内はお客さん、けっこういらっしゃってた。


初めてのお店で、どこに座るかって。
ここ、難しいとこです。
「こちらにどうぞー」って案内があるときはいいんですけども。

その時は、カウンター3人、座っていらっしゃってた。
真ん中と、左すみが空いてて、あとはテーブル席だったんですけど、
一人だから。テーブル2人席がないとなると、カウンター。

新入生だかんね。
どこでもいいですよっていわれたら、はじっこ座ろかな?


友達の仕事終わるのにはあと2時間弱。
2、3杯は呑めるかな?
空きっ腹だからな。ロングカクテルからいってみよう。
で、ジンリッキーで。
暑くって、この日。シュワシュワがしみますね。
苦さと酸味がいいですね。やー、のってきちゃいましたよっ!


この日も楽しくなってきちゃってるアイツの登場によって、
かなりハイスピードに頂点めがけてたんですけども。
夜は長いからな。
この後、ご飯食べて、カラオケ大会だからな。
終了は朝に近い時間だろうからな、とかなんとか一応は、考えるんですよ、いつも。
ただ、アイツがひっぱってくんですよ。
「いいじゃんいいじゃん、いっとけってー!」って言う訳です。
だから、気分に任せて、続きの飲み物注文いたしました。

にしても、すってきなバーでしたよ。
京都、これまでも、けっこう行ってるんですけど、
バーに一人で入ったの、これが最初。
連れてってもらったことは、ある。

女子ひとりカウンターで安心して呑める店っていいすね、ほんと。
お通しのエビのすり身のてんこもったバゲットトーストっていうのかな?
おなか空いてたからっていうんでなく、美味しくいただきました。
かっちり焼いてあって。冷たい飲み物のと温度差、最高。

そして、地元の方であろうみなさまのグルーヴも、いただだきました!
必ず、また行きますわっっっっっっっ!

その後、同い年の現地女子の友達2人といっしょに、イタリアン。
オードブルが二段になってたんですけど。
上の段に生ハムやらサラミが皿からはみ出て、ベローンて。
生ハムのランプシェードやあー!!!!!!いい夢みれそうだって。
ああ、なんてロマンティックな盛りつけ。

フロアサービスの男子、関西だからなんですかね。
受け答え、いうところのノリツッコミですか、早いんですよ。

追加注文のころには、
「すんませーん、かっこいいー、お願いしますー」って、
彼の名前「かっこいい」にして呼んでたんですけど。
「あ、はーい」って嫌味なく、さらりかわしてましたね。
すばらしい。

そして、メインイヴェント、カラオケ大会っ!
現地男子1名はいりまして。
「カラオケやりに沼津からきました」っていったら、
ちょっと、ポカンと、されましたよ。

カラオケ上手い男子にめっぽう弱いあたしは、
必死で駆け出したい気持ちをおさえなくてはなりませんでしたよ。
だって遠距離恋愛は、東京までが限界!←バカ
女子3人は80年代アイドルナンバー中心の。
いつもの地元カラオケとは違ったラインナップだー。

なんだかどこにいてもおんなじことしてんなって、思うと、
いま自分がどこにいるのか、わかんなくなってしまうことが、
たびたびあるんですけども。
それはリラックス・オープン・エンジョイの証拠だろうなと。

いつも笑っていられることばかりじゃないから、
友達同士、ご飯食べたり、歌うたったり、おしゃべりしたり、コーヒー飲んだり、
っていうことが、あたしはあたりまえだとは、思ってないんす。

だから、ホテルにもどって一人ベッドにねっころがったら、
やっぱりこう、胸に込み上げてくるもの、ありましたよ。

次の日は、清水寺に。縁結びお守りが必要なあたし含めた女子の友達のため、
頼まれてないけど、地主神社へ。
中学生でいっぱいの境内に、かきわけてかきわけて、ねえ。
「前髪短いから、いいじゃん、『もう中学生』なんだから」ってさ。
言われたんですけど、あとから、友達に。
現場は、そんなこと考えらんないの!
中学生女子の熱気と京都の湿気で、むせかえりで、のぼせそうだったんす。

修学旅行中に、好きな男子に告白大会って、やるんすかね?いまも。
最近は直接じゃなくって、メールだとかって、聞いたことありますけど。
リスク、負わないんだな。
ライヴだろうよ、やっぱりさ。相手、目の前にしてやんねーとさ。
文字の羅列だけじゃなあ。とかなんとか言っても、結果これだしな、あたし。

そんでもって、
「あたし、どこいくんだろね?そんなこと、わかってたら、ここにはこないよねっ!」
ってさ。迷いたいだけの、ロンリーバタフライって、NOKKOです。
あー、言いたいだけっすよ、そうっすよ。

真っ赤な袋に、真ん中「恋」ってデカデカとはいってる、
一つ500円のお守りで、むすばれる恋って、どんなんですかね。
興味ありますわー。←斜にかまえんなって、やる気だせ。

と、あっという間に帰り時間。
27時間のまたまたショートトリップでしたよ。
新幹線ひかりでわずか2時間ですけども。
鈍行で同じ時間かけて東京いくのと、わけ違うなあ。
そのぶん、思い入れものっかってんだろな。

そして、本日も言わせてください。
友達、サイコー!!!!!あざっす!


それでは本日の曲、いってみましょー!
今回のカラオケ大会この曲にやられましたわっ♡
どうぞっ☆
http://www.youtube.com/watch?v=m7vmzV1EqbM&feature=related

2010.06.27 20:23

ノーロマンティック・ノーライフ

[岩﨑有加]

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それでは前回からの続きをいかせていただきますー。

退院してから、すぐに仕事復帰できるよって担当医には言われたけど、
つかまり立ちがやっとだから、とてもじゃないけど、店、開けらんない。

ということで、家で休養してました。
エリザベスの朝昼晩のご飯と消毒と薬と、
やっとこさっとこ、車に乗って生け込みだけ、
普段の倍以上の時間かかって、やりましたよ。
幼なじみ女子に運転お願いして、付き添ってもらって。
入院前に約束してたウエディングブーケの制作も、
休憩いれながら←どんだけだ?!朦朧としながら、必死こいて仕上げて。

ハサミ持つ感覚が戻るまで、結構時間かかるから、店、閉めてても、
出来るだけ手は動かしてたいわけで。座ってでも、なんとか!
カンが鈍るとすべてがガタガタ。
身体に一本、筋が通ったような感じ。起き上がってこその感覚ですわ。

一週間くらいたって、ようやっと開店。
入院前とおんなじように、店の作業台の横に段ボールハウス。
エリザベスはますます元気に、そして大きくなりまして。
8月に入って、どのみち無理とは思ったけれど、里親さん募集のチラシの配布を、
知り合いのNPO団体の方に、お願いした。
あとかかりつけの獣医さんにも。
入院前、なんやかや、ばたついてて、結局こんな時期になってしまったわけで。

っていっても、だめもとすぎだろな。
子猫はいっぱいそこらへんにいるんだし。
わざわざ健常でない子、飼うような人いないだろうって。
万が一、いたとしたら、どんな人なんだろな?って、思ってた。
やー、でもいないだろうなって、ぐるぐると。


あたしは、退院してから毎日、エリザベスのこと見ながら。
これからずっと続くんであろう一緒の生活について考えてたんだけど。

「目の前にある現実、それが、答えだ!」
その言葉って、いつもあたしを励ましてくれるんですけど。
この言葉によって、あたしは保ち、守れるものがあったんですけど。

正直に言ってしまえば、腹がすわりきれてませんでしたね。
まだ迷いがあったんだと思う、この期におよんでも。
動物になつかれた経験なんてほとんどないけども、エリザベスには、
好かれてた、ような気がした。母にはなりきれてなかったけども。

子供や動物が寄ってくるような時って、欲のないときだって、
昔いわれたことがある。
欲なんて、あるわけないと。そんなこと言ってらんなかったし。
よわよわでしたから。下向いて歩いてたんですよ。
それが一番楽な姿勢。そんなんだった。

エリザベスのなくなってしまった片足は、皮膚がむき出しになった状態で。
地面に足が直接つくと、感染症にかかりやすくなるというのもあって。
傷口には消毒後、パッキンをあてて足にテープでまきつけて、
クッションになるような感じで。

そうすると痛みが少なくなるから、逆にものすごい暴れるんですわ。
子供だから当然なんですけども。パッキンはずれるくらいまでやらかす。
でもって、またパッキンつける、のくりかえし。

傷口が再生して、毛がはえてくればね、いいんでしょうけども。
安静にしてらんないから、いつもそこは、体液がでて、なまっぽく血が滲んでる。
獣医さんには、骨から感染症になってったら、今度はもっと足を切らないと、
ならいかもしれないって。言われたんですよ。
だからそれだけは避けなきゃって。
なんだか、言われたことやんのにめいっぱいでした。

あるとき、電話かかってきて。
チラシの配布お願いした、NPOの方から。
「エリザベス、引き取りたいって方がいて、一度お話をっていってるんですが。」
ってえええええーーーーーーー??????!!!!!!

冗談か?
どっきりか?


どうなんだっ!

チラシ渡してから一週間もたってない頃でした。
電話の後、すぐに、今のエリザベスの状態をその方に伝えたいっていうんで、
NPOの方がやってきた。
里親さんになってくれるっていう人、どんな人なんですか?って聞いたら。

あたしより、少し年上の女性で。
今までにも、里親さんが見つからない犬の世話をしたり、最近まで、交通事故に
あって、ひどい状況だった猫のケアもしていらっしゃった、という。
その他にも2頭の大きな犬と、4匹の大人猫を飼っていて。

実は、チラシを配る前に、以前から知り合いだったその方だけに
直接連絡されたらしくって。
エリザベスの怪我の具合とか、わかってる限りのこと伝えたら、
事故にあった猫の状態が一段落ついたので。それでは、あたしがって。。。。。。
まだ、会ってもないのに。エリザベスと。
っっっっっって!?

その後、その方と電話やメールで、今の状況をそのままお話した。
とりあえず一度、見せていただきたいと。
うちのかかりつけの獣医さんのところにも、詳しい話をうかがいたいと。
一緒についていっていただけますか?って、とても丁寧に。
電話口、すきっと、まっすぐのびるような声でした。

8月の終わりの店の夏休み。
忙しいお仕事の合間をぬって来て下さって。
はじめてその方にお会いしたんです。きれいな方でした。とっても。
そして言われたんですよ。

「この子の命を救ってくださって、ありがとうございます」って。

おまけに「そのお話聞いた瞬間、私が飼うって、自分でもわからないけど、
なぜだか、そう思ったんですよ」って。

あたし、だまっちゃいましたよ。
現状維持しかやれてない、現実みるしかないって自分に、
言い聞かせながらも、中途半端に不安感もってやってるあたしには、
とてもじゃないけどそぐわない、そんな言葉は。救えてないんだよ、あたし。

申し訳ないっていうか。
こんぐらいしかやれてなくって、すいませんっていうか。

そして9月のあたまにエリザベスがひきとられる日。
あたし、「ここまでしかできなくて、すんません!」って言い終わる前に、
声がつまってしまった。

そしたらその方は、
「いいえ、そんなこと全然ないです。バトンタッチっていうかたちで、
これからはあたしが、責任もってやってきますから、安心して下さい」って。

ほっとしたのと、自分、どうなのよ?っていうのと。
勇気なかったよね、とか、逃げ腰だったよね、とか。
やってるつもり、だったんだろなって。思ったんですよ。

その方の目の力がね。強くて。
ほんとに焦点あってんですよ。
迷いなんてないですよ。
すげーなと。ショックでした。
こんな人、いるんだなって。あたし今まで会ったことない人だなって。


あたし、ちっぽけで、ひっどいわって。
結果オーライとか、そういう話じゃないなあと。
ワラワラと、涙でてきて止まんなかったんですよ。


そのあとも、こまめにエリザベスの近況をメールで伝えてくださった。
その方のかかりつけの獣医さんと、治療方法をいろいろ考えてくださって。
皮膚の再生機能を高めるための薬が効くといいんですがって、書いてあった。


1ヶ月もしない間に、キズ口は乾きだし、そしてうっすら毛がはえてきた。
もう一方の足には義足をつけて。それ用の靴下をはかせて。

まわりの猫たちとも仲良くやってます。元気ですよって。

そしてまた、「ありがとうございました」って。

それはこっちのセリフですよ。
どんくらい返しにしたらいいんか、わかんないですよ。


少し前に、またご連絡いただいた。
ちょうどエリザベスがうちにやってきて1年たった頃。

今は三本足で、日常的に走り回れるような状態だと。
傷口も、もう少しで治りそうで、薬もいらなくなりましたと。
関節や骨の異常もなく、切断の危機も回避しましたと。
無事に大人になって、これから普通の生活ができるでしょうと
獣医さんからのお墨付きをいただきましたって。
完治できたときはまたご報告します、楽しみに待っててくださいって。

添付されてた写真のエリザベスはあたしが知ってた頃みたいに、
ちっちゃくて、かわいい顔してた。

感謝って言葉をかみしめる。

スケール、ケタはずれに違う愛の力ですよ。ほんとに。


病気で人生観変わるっていいますね。
あたしは人生にリミットがあるって、知りました。

勘違いしないように。
限界のつもり、なんて、冗談じゃないと。
まっ只中をこれからは、いこうって。
腹も切ったことだし。
すいません、なんつって、声つまらせてる場合じゃないんだと。
うかうかしてると、生きてる時間が終わってしまう。

なんて、書きながら、なぜだか今も泣いてるんすけども。

現実と、ともに。
愛ある世界を生きて、いこう。

って決めた、そんな去年の夏の終わり。秋の始まり。
そして、いまもなお、そう思っております。


それでは本日の曲のコーナー。
いきましょう。どうぞっ☆

http://www.youtube.com/watch?v=HS1SLuan6K0&feature=related

2010.06.22 07:29

ノーロマンティック・ノーライフ

[岩﨑有加]

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昨日の夜11時過ぎに台湾料理屋に行ったんですね。
おなじみ大西進と3人展メンバーの鈴木健司さんと、
そして前回吉祥寺で、やりちらかしたアラフォー女子とあたしの
4人で。テーブル囲みましたよ。
合コンぽい感じに、男子と女子で、向き合って座って。

で、合コンぽいねーっていうワードでてきたもんだから、あたし、

「えーっとー、お休みの日とかはあー何やってるんですかあー?」
「あ、あたしですかあー、あたしは部屋のかたずけしたりとかあー、
映画好きなんでえー。。。。。。」

なんつって、得意になって2フレーズくらい、発してる間にですよ、
となりに座ってた女子が、あたしの二の腕たたきながら指差してる。
その先みたらさ。。。。。。。

健司さんが、もう、お水ついでた!!!!!!みんなのぶん。

あああああああっーーーーーーー!またやれなかったあー!

心いれかえて、水餃子のたれはあたし小皿にそそぎましたけども。。。。。
よくよく考えると、この配合は好みあるからな。
やたらめったら入れてはいけないんでないか?ってねー。

大西進は冷めた目をしてあたしらみてましたよ。
ときに伏し目がちで。まあ、当然っていえば、そうですね。

水餃子のたれをついでる時間があったら、有線にウルフルズの
「それが答えだ!」をね、リスエストしてた方が、よっぽかましでしたわ。
今、ユウチュウブとんで久しぶりに聴いてみましたけどね、
いい歌ですよね、これ。
あー、だけどだめだ。有線リクエストは22時半までなんですってよ!

男子に選ばれない理由の答えは、このテーブルの上に、あるわけさ。
期を逸しましたね、また。

こんばんわー、今夜は暴風雨。
大西進を泣かせることはもうないけれど、無言にさせることが、
日に日に増えてっているような気がしてならない、岩崎有加です。


そんでは、続きいかせていただきます。

で、去年の7月あたま、卵巣膿腫、摘出のため入院いたしまして。
10日間くらいでした。

店を始めて15年。ただベッドで寝てるっていう休日なんて、
過ごしたことない。お腹切るのは相当痛いって聞いたけど、
まあ、いけるんでないかと。にしても、そんなに休めるんだってー。
うわああああーーーーー!
生け込み先のみなさんにも承諾えてますからね。
気になることはエリザベスのことだけだけど
とりあえず獣医さんのところだからね、その間は、だいじょぶっしょ。←適当過ぎ
入院ギリギリになった頃、そんなこと思い始めてた。


入院当日は幼なじみ女子が、付き添って病院に行ってくれた。
お腹切ったあとは、しんどいから。トイレが近いほうがいいって言う、
帝王切開経験者の妹のアドバイスにより個室にした。

看護士さんから入院中のスケジュールを説明してもらって。

その日の晩ご飯に、幼なじみ女子が握り寿司もってきてくれたー!
って、これって、駄目か?

で、いよいよ手術で。3時間半くらいかかりまして。
「お腹開けたら、けっこう大変なことになってたよ」
っていうのは担当医の言葉。で、無事終了。

全身麻酔って、経験ある方はご存知かと思うんですけど。
あれって、すごくないですか?
麻酔注射、打ってるそばからすううううーーーって、眠りにおちてくでしょ。
で、目覚めると全て終わってるっていう。
時計の針はたしかに進んでるんだけど、あたしは間、スコンと抜けてるし、
記憶ないから、なんだかSF映画みたいだっつって、感動してたんすけど。

。。。。。。
もう、そんなこといってられっか!
その夜の痛み止め切れたあたりから、
耐えられんか?!これっ!てくらいの、突き抜けるような痛さでして。
寝てなんていらんねーつーのよ。
おまけに高熱で。3日間くらい。
痛み止めって、やたら打ってくれないんすね。

不自由って、こういうんだなあってさ。
ベッドから無理矢理、起き上がってみたものの、
トイレに行くまでの1メートルの距離も危ういわけで。

普段身体の中でどんなこと起こっているのか?なんてこと考えたりしないしね。
臓器が正常に動き出すにも、時間かかるんすよ。

看護士さんに「おしっこが、早く出るように、なるべくトイレいってくださいね」
って、言われて。それがひとつの回復の兆しみたいなね。
だから「おしっこ、でてくれー、おねがいだあー」って、
あたしの下腹にむかってお祈りしてた。

面会には家族と友達とバーテンダーの方々が来てくれた。
起き上がって人と話できるようになったのは4日目くらいで。

毎朝目覚めるときに「今日は昨日より痛くなくなってますように」って
思いながらね、ゆっくりベッドのパイプにつかまりながら身体おこして。

ちょうどテレビはマイケルジャクソン追悼のレポート。
あたしは入院のときに友達が買ってくれたポータブルDVDプレイヤーで、
「rock with you」をですね、爆音でヘビロテしてましたよ。

ああ、はやくあなたと踊りたいわ!
っていっても、まっすぐ立てないからね、ナオコおばあちゃんだかんね!

笑っちゃうマンガは身の危険を感じて3ページ目でやめましたよ。
笑いこみ上げると、ひきつり感がハンパない。

じゃあシリアスな映画みよー。
ウディ・アレンの「セプテンバー」、

あとは、幼なじみ男子が貸してくれた
「グッドフェローズ」。←これ好きでした。

ソウル先輩女子からの差し入れ「マーヴィン・ゲイ物語 引き裂かれたソウル」は、
冒頭からハードにせまってきすぎて、おまけに重さもね、ヘビーでして。
引き裂かれたお腹の上で読む本ではないと判断し、ソウル先輩初の単行本を、
ほんわか気分で眺めておりました。

にしても、看護士さんのお仕事っていうのは、大変なもんですね。
仕事はなんでも大変なんだけどもさ。
病人と相対していくわけで。昼も夜も、不規則ですしね。重労働ですしね。
気分めいってやなこと言ってくる患者さんもいらっしゃるでしょうし。
こちら、弱り切ってますからね。
あんなふうに優しく、でも、てきぱきと仕事こなされてるの見たら、
好きになっちゃうかも、テヘっ♡だなと、思いますよ。
っていうか、ほんとにありがたかったっす。

身体、知らない痛みで不安感ありましたけど。
ただ、そこにいるだけでいいっていう、そのフリーさね。
仕事のことも考えなくていいんだ、ここにいる間はって思ったら。
この病気に、ちょっとだけ感謝しましたよ。
こんなことでもなければ、あたしはベッドに横たわっていられない。


仕事始めてから、一番休まったなあーと。
あたまんなかは、ゆるゆるしたリズムで。
ぼーっとしてるっていうのとも、ちがくって。
いままで持ってた沢山の荷物、地面に置いて、
手ぶらでゆっくり散歩してるみたいな。


部屋には、大きいガラス窓があったんですけどね。
そこから、光がいっぱい、はいってくるんですよ。
それを、寝ながら見てる。だだ、見てる。
好きなだけ、見てていいっていう、そういう時間だったんですよ。
って、やっててもまだ時間あるよっていうね。
贅沢でしたね。

なんか書けんじゃないかって思って、ペンとネタ帳もってったんですけど。
一行も書けませんでしたよ。←大爆

続きは次回で、よろしくお願いいたしまっす!
また、エリザベスの話、書けなかったー。

それでは本日の曲のコーナー、いってみましょう!
どうぞっ☆

http://www.youtube.com/watch?v=OlKGnqHL4SM


2010.06.19 08:00

今日の本屋

[坂本真衣子]

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 このところ、手を酷使しすぎたみたいで指の調子が悪いです。子供のころ右手の人差し指を骨折して、その部分だけ感覚が鈍いのですが、ついに痛みがひどくなってしまいました。前々から、忙しくなるときにはテーピングをしようと思っていたのに! 思っているだけじゃだめですね。何とかならないかと思っていたけれど、体の仕組みに詳しい友人に相談したところ「痛みとは一生付き合ってゆくしかない」との答え。大げさに考えるのではなく、付き合ってゆくしかないのよねえ。
 少し前のこと、職場で手の甲をぶつけて腫らしてしまって、「わたし、今手を怪我しちゃだめなんだ」ということに気が付きました。気が付いたくせに、すっぱりカッターナイフで切ったりして。作業中、少しでも切れ味が悪くなるとまずいので、頻繁にポキポキ刃を折って使っていて、切れ味抜群! のため、ちょっと刃にあたるとすっぱり切れるんですねー。やれやれです。
 「あお」は、表紙のプリントを終えたところです。作画担当のイシカワアユミさんの家に行って、ペタペタプリントしてきました。「あお」は、両面開きの本です。左側からイシカワさんの絵本、
右側からは村椿菜文さんの小説。だから、表紙も別々のプリントです。それぞれの表紙をお楽しみに!
 
写真は、イシカワさんが撮ってくれたプリント中のわたし。そして、「あお」表紙。こちらはイシカワさん側です。
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2010.06.18 17:42

今日の西アフリカ

[丹保昌子]

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 アフリカの我が家に戻ってきました。6週間の間、留守にしていた家は黴臭く、台所も部屋もよそよそしく感じられ、まるで他人の家みたい。庭の緑は知らぬ間に恐ろしい勢いで繁茂しており、違った風景に見えます。留守の間、この国では完全な雨季に入ったのです。
 その日の内に済ませること、その1:荷ほどき。買いこんできた日本食、雑貨、本、服を所定の場所にしまいます。これが大仕事なので時間がかかります。
 その2:洗濯。二日間着こんでいた服は汗だらけなので、さっさと洗います。
 その3:ご飯作り。日本だったら「疲れたから外食にしよう」とするところですが、此処では難しいので、しんどくても自分で作るしかありません。メイドにお願いして野菜を買ってきてもらっているので、幸いにして食材があります。
 この間、忙しく動き回っている親のそばで娘は何をしているかというと。メイドに旅の報告をしたり、日本で買った絵本やおもちゃを取りだしたり、留守番していたおもちゃやぬいぐるみの再確認をしたり、それなりに仕事があるようです。
 倒れ込んで眠りたいのを我慢して、この国の時間に合わせて床に就きますが、時差ボケの為、早朝に目が覚めます。これが約一週間は続くのです。これを機に朝方生活にしよう!と思うのですが、うまくいかず夜型に偏るのが常。
 一昼夜もたてば、よそ顔だった家も馴染んできて、ようやっと「元通りの我が家」になってきます。部屋の空気が動いて、洗ったシーツやタオルからは日向の匂い。こうなれば安心。いつもの日常が戻ってきます。
 一時帰国は実家暮らしといえども、心落ち着きません。それは「日常を送るところ」ではなく「旅の途中」の「仮の宿」であるからです。もちろん日本が好きです。でも私たちの住むところではありません、残念ながら今は。いつになるのかさっぱり分からないけれど、日本に根をおろして「日常」を作りだすのが夢です。
 
写真:我が家の守り木、アボガド。ますます緑濃く、葉を広げています。
2010.06.17 13:16

ノーロマンティック・ノーライフ

[岩﨑有加]

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ビーサンを、ですね。
普段仕事では、履けないんですね。
刃物があるから、危ないもんで。
毎年、新しいの買うんですけど、今年は買ってない。

だけどーまだー、ペディキュアも、ぬってないんですよおー。
それって、ヤバくないですかあー?!
女子的にだめですよねえーって、
常にノーメイクで、眉毛カット、いまだに妹にしてもらってる
あたしが言ってる場合じゃないんすけど。
そんぐらいは、やらせて!おねがい!


だけんね、はだしはねー。。。。。あんまりねー。
女子は身体冷やしちゃいけないのです。
だから真夏でも着圧ソックスと腹巻きです。
冷房の効いた花やの店内で立ち仕事には必須アイテム。

ちなみに、お化粧はしませんが、店以外で外に出かけるときには、
香水つけてきますよおー。←まったく知りたくでもない情報

「気合い入れていくぜよ」の日はコムデギャルソンのゲリラ2。

「ぼちぼちゆるくで、いいんでないか」の日はおなじくギャルソン、bijouです。

ということで、本日も読みにきていただきまして、ありがとうございます。
耳寄り情報、希薄ですね。ほんとにね。

明日に役立つ話題をね、心がけてんすけど。←爆

そんでは、前回からの続きゆきまっしょう。

大怪我しちゃった片足の子猫、エリザベス。
で、まあお世話してたわけです。
あたしが入院するまでの一ヶ月間でかなり成長して。
暴れん坊将軍、じゃないね、女の子だから。
じゃじゃ猫だな。

顔かわいくってねー。
お店にきたお客さんが、段ボールハウスによってって、
様子を伺いながら「かーわいー!」って、みんな言うんですよ。
だけど、片足なんすよっていうと、ほぼ9割方、どんびいてましたね。

現実はそういうものなんだろなーって。
実際、お客さんの立場だったら、あたしもそうだと思う。
だっつっても、この山、どうにかせねばで。

あたしが入院してる間、獣医さんの好意で、
エリザベスは病院で預かっていただけることに。
支度を整えて、動物病院、連れてきました。
で、あたしも、そろって入院支度。

あたしの卵巣膿腫っていう病気は3年前に発見されてて。
35歳の、やっぱりちょうど今頃だったなあ。
とんでもない下腹の激痛で婦人科にいったんですよ。
検査の結果、腫瘍マーカー値が正常レベルから大きく外れちゃってて、
県立のがんセンターに送られました。

っていうことは、がんかもしれないって、ことなんすけど。
紹介状がないと、診てもらえないような病院ですから。
名前のまんまですから。

きょとんとしちゃいましたね。
だけど、がんセンター、初回の検診の日、病院はいってったら、
こう、だんだんと目の前の風景が、自分の中にはいってきて。
いろんな方がいらっしゃって。
空気感とかで、さすがに思うことある。

あたし、一人でいったんですよ。
そしたら、担当のセンセイに
「ご家族の方は、いっしょじゃないんですか?」って。

ああ、そうか、そういうことなんだって。
がんって病気って、そういう病気なんだよなって。
で、あたしもその可能性のある患者なんだって、
そんときやっと、理解できた。

卵巣の腫瘍が悪性が良性かっていう検査をやってきますって
ことなんですけども。
で、こっから週に一回ペースで一ヶ月間、精密検査をすることになった。

検査結果が出るまでの間はねー。
まいっちゃいましたね。寝耳に水な話だし。
とりあえず、現状わかってないとって思って、医学書買って読んでた。
だけども、おっかねーことばっか書いてある。
楽観的なこと、書いてあるわけもないんだけど。
おまけにあたしの膿腫は卵巣2つあるうちの両方。

ネガティブになったとこでも、結果はもうこの身体んなかに、
でちゃってるわけだから。

早いとこ知りたいけども、でもでも。。。。。。
不安感、極まりない。けれどやっぱりこの山、超えねば。
そんなこと、ぐるぐる考えてた。
一番の心配ごとは、仕事のことでしたね。
そして、これからの生活のことね。お金のこともあるけど、
それよりメンタル、保てんのかなーって、自問自答してた。

そして。
結果としては、たぶんシロ。
この、「たぶん」っていうのは、卵巣膿腫の場合、
お腹切って、細胞とりだしてみないと、
100パーセント良性かどうかは、わかんないってことで。

その後、経過検査っていうのをしていくことにして。
2ヶ月に1度、再びがんセンターに1年間通いましたよ。
血液検査して、腫瘍マーカー値の変化をみていくっていうのが、
主な内容だったんだけど。
急激な上昇があったら、またそのとき考えましょうと。

で、まあ、1年後、だいじょぶだろうと。

そして、今度はあたしの家の近くの総合病院に移された。
で、3ヶ月に1度の検診をね、始めたわけです。

で、また1年後、やっぱり激痛がねー、ひどくて。
膿腫も大きくなって、このままじゃいかんと。
では、摘出ということで、手術。

お腹切らないで、だましだましいけるかなあって思ったけど、
いけなかったすね。

35歳っていう歳は、人生が新しく生まれかわる歳なんだって、
いうようなこと聞いたんですよ、このあいだ。

あたしの35歳はこんな感じだった。
新しさ、ありましたね。

限りがあるっていうことを、歳を重ねていくっていうことは、
変化と共にあるっていうことを、知った、新しくあたしの中に、
その言葉がやってきた、そんな歳、でしたよ。


あー、子猫ちゃんの話に、ぜんぜんいけない!
すんません、続きでお願いいたします!


それでは本日の曲、いってみましょー、
どぞっ!


2010.06.17 07:35

ノーロマンティック・ノーライフ

[岩﨑有加]

100602_1758~01.jpg
はい!梅雨入りー!
「レイニーブルー」の似合うシーズンになりましたよ。
雨の歌、いいうたいっぱいありますね。
「ドラマティックレイン」「冷たい雨」ねー。
どしゃぶりの雨っていったら「翼の折れたエンジェル」ね。
風邪引いてのどガラガラのときは、
そのタイミングのがさぬように、歌わねばっ!ですよね。
かわゆい女の子には森高千里の「雨」だよねー、だよねー!


季節にあった歌。
さらっといい感じに歌われると、
気にしてなかった男子だとしても、
いや、逆に気にしてなかったが故に、
好きになっちゃうかも、テヘっ♡度が、
高くなる訳ですよ。
マジックだな、これ。
夕べも、そんな魔法にかけられそうになった、
カラオケスナックカウンター。
おつまみのばかうけ青のり味ばりばりやりながら、
盛り上がっておりました。
日本対カメルーン戦の日、でしたけども。
「こんな日ぐらい、呑み行かないで日本代表応援しろっ!」
って、サッカー大好き幼なじみ男子に言われたけれど。
乗り遅れてしまいましたね。がっつり。




こうしてダイアリー書いてて、
そして、みなさんも読んでくださってて、
「遊んでばっかじゃねーか!」と。
「呑んでばっかじゃねーか!」と。

そんでもって、
「いつ寝てんだ?」ということをですね、まわりのみんなにも、
言われておるわけですが。。。。。。そうでもないときもありましたよ。

ちょうど去年の今頃。
6月あたまにですね、卵巣膿腫の手術をすることに決めまして。
全身麻酔で、腹切りするということで。入院することになって。
禁煙も余儀なくされまして。
お酒は、別に止められなかったんですけど。
なんだか、テンションがた落ちで。
そんな気分になれなくて。
手術は7月2日っていうことで。びびってましたねー。

同時期に、カラスに襲われた生後2ヶ月たったか、たたないかっていう、
子猫がうちの店にやってきまして。
後ろ足、一足はもう再生不能で。壊死していくのをただ待ってるしか、
ないような状態。
で、もう一足も、まっすぐに地面を踏めないかんじでねー。
肉球が内側向いてるようなね。側面をついて歩くしかない。

目も見えてなさそうだし、
弱り切ってって、震えてるわけで。
手のひらにのるくらいのね、ちっちゃい子。

猫大好きなあたしの妹がカラスに襲撃されてるところを目撃。
そして、とっさに拾い上げた、と。

そんでもって「どうしよう」ですよ。

もともとあたしの家族は猫好きで。小さい頃から猫がいる家。
あたしもトイレかえたり、エサあげたりね、そういうことは、
ぼちぼちやってたんですけども。

こんなにシビアな状態の子猫ちゃん、会ったことなかったんで。
どうしよう、ねー。。。。。。

っていうのは、常に猫担当のうちの妹には
その頃、生後1年たたない双子赤ちゃんがおりまして。
そちらばたばたでして。

両親の住む実家には10匹の大人猫。
こちらもかなりのばたばたで。

手がすいてんの、あたしだけ。
でもって、自動的に担当は、あたし。
ってことで、っていってもさー。

やー、まいりました。
なにからやっていいんだか?!

獣医さん曰く「ここ数年診てきた中で、一番深刻な状態の子」って、
そんな子、あたしみたいなど素人がどうすんのって?
里親さんもたぶんつかないだろうと。
大人になっても、だいぶ不自由だろうと。
あなたの生活にも大きく関わってくるだろうと。
やたらと希望の持てるような、いいかげんなこと言えないと。
獣医さんなりに、経験から、そう言って下さったんだと思う。

そのあたりもふまえて、よくよく考えてください、これからのことって。

っていうことの中に「安楽死」っていう選択肢を提示されたんですよ。
そういったことがあるのは知ってるし。
自分自身が「やる!」って決めても、やりきれなかったとき、
生かされちゃったこの子はどうすんじゃ?!と。

妹とあたし、しばらく考えましたよ。

そんくらい状態はひっどかった。
ただやっぱり、安楽死させた後のこと考えると。
どうしても着地点見いだせなかった。

で、決めたんですよ。
面倒みようと。

だめもとで、里親さん募集のチラシも作ってもらって。
見つかんなかったら、それが答えだと。
あたしとずっと関わっていく猫なんだと、思って。

毎日3回の消毒と薬を飲ませることと、ごはんと、湯たんぽと。
獣医さんに言われた通りに。
めきめき元気に体重も増えていったけど、やっぱり片方の足は壊死して、
5センチくらい、なくなってしまった。

店の片隅に段ボールで部屋つくって。
1日じゅう、気持ちもってかれてましたねー。
慣れないことだから、余計に加減がわかんなくって。
あたしはこう見えてけっこう神経質なもんですから←爆
ノー天気とか、無理なもんで。

傷口をなめるといけないっていうことで、首まわりにはエリザベスカラー。
女の子猫だったから、名前は「エリザベス」に決定。
夜、呑みに行かないかわりに、彼女の世話に集中してた。

遊びたい盛りの子猫ですからねー。
地面血だらけになってんですけど、楽しそうにやってんですよ。
あたしはそういうの見ながら、将来のこと考えながら。
なんとも言えない気持ちで。
面倒みるって決めてはみたものの。
やっぱり不安は拭えない。
だったらはじめっからしゃしゃるなよ、って話なんですけども。
安楽死は。。。。。。。なしなし!

時に射し込む迷いはあるものの、この目の前にある現実を、
受け入れてなんぼだろうと。
あとあと言い訳するのも違うんでないか?って、
そんなこと思いながら過ごしてた。

ここまでハードな状況な子猫じゃなかったら、
きっと手術前でも、外に飛び出して遊んでたんじゃないかって、
そんなことも言われればね、そうかもしれんと。
だから、これはあるべきプロセスなんだろな、と思いましたよ。
っていうか、そう思い込むしかなかったんだと思う。

あたしにとっては、かなりハードル高い出来事だったわけで。


これ長くなりそう。
続きは次回で、お願いします!

それでは本日の曲のコーナーいってみましょうー。
雨降りにちなんで。どぞー!わっかいなあー。

http://www.youtube.com/watch?v=E3Zug6GIUTQ&feature=related
2010.06.16 08:14

ノーロマンティック・ノーライフ

[岩﨑有加]

100604_1735~01.jpg
本日、このダイアリー50回記念ーーーーーー!
3月あたまから、2日に1回のペースで、上げておりますね。

今日これ、かーこうっ!って思ってパソコン向かい始めても、
予定してた話になったことがない。

そんな行き当たりばったりの、ドッタンバッタンダイアリーに
おつきあい下さってる皆様、ありがとうございますー。
貴重なお時間をねー、ほんとすんません!

あたし、昨日ふと思ったんですけど、この連載、どこまでやるかっていうの。

彼氏が出来るまでやります!←爆
出来た日に最後のダイアリー書いて終わりにしますわー。
何かが始まり、何かが終わるのよ。。。。。。テヘっ♡
って、思って納得してる自分がいた。←爆発
エンディング曲、なんにしよっかなあー。
お疲れ自分っ的な。バラ色系の、なんかないすかね。

で、ユウチュウブ、探しにとぶわけですよ。
でもって朝になる。。。。。。

恋に堕ちる時は、ものの1秒でも堕ちますから。
堕ちた分だけ、話もあるさ。
そんなこと書きながら、これからもいきますぜよ。
撃沈しても大丈夫。
なんだっていいから、浮かんでりゃ、
また次の船がやってくる。はずだ。

やー、だれが乗ってるんですかねっ!
おろして、乗っけてー!
その救命ボートおおおおおおおーーー!←病気だからさ。。。。
もう、治んないんだってさ。。。。。

昨夜はですね、カラオケスナック行きました。
あたし、フラワーアレンジメントのレッスンやってるんですよ。
15、6年くらい。
で、生徒さんと出かけたんです。
実は、生徒さんと呑みにいくの初めてて。
この季節、「夏体験物語」やんないとって思って。

メンバーの一人である生徒さんがいきつけてらっしゃる、老舗スナック。
噂に聞いたことある地元じゃ有名な名物ママに、会いにいきました。

集まったのは、あたし含めて6人で。
みんな女子。年齢もまあ、同世代?だな。
で、カラオケね。

やー、もうねー。
初めてのお店ね、最高ーっすね。
初めてのシチュエーションでね、どんだけやれるかって、
そこは、自分のポテンシャル問われるとこだから。

座って、2杯目のうすめハイボール半分呑んだとこで、
あたしのなかの「面白くなってきちゃってるアイツ」が、
やってきたんですよ。
この登場、いつもよりだいぶ早い。

もう、この人来たら、こっちのもんだから。
で、この人は、自分でひっぱってこれないから。
必ず来る訳じゃないわけで。ふいにやってくるの。

で、だんだんフロアー全体が盛り上がってきてね。
なんつーんですか、一体感ですかね。
そしたら「一緒にダンス、やるわよ!」
みたいな男性のオネエサマがきて。
教えてくださったのです。
「あんたっ、腰をうごかしすぎよおっ!」って、
叱ってくださいました。
「くっつきすぎなのよ、もっと離れなさいよおーっ!」て。
くるくる回るやつね。あれ、いつもだれかやってんの見ながら、
「おおおおおおーーーーー!」って、思ってた。


よく、オリジナルウェディングって銘うってるような結婚式に
出席すると、欧米のパーティによくある、そういうダンスシーンみたいの、
無理くり組み込まれてるときあるんすけど。

できねー、つのよ。
やってねー、つーの、そういうダンスは!って。

うちの母親、ずーーーーっと、社交ダンスやってんですよ。
踊ってんの見たことないけど。
どんだけだっ!?って思ってて。
週に何回もレッスンに行ってるみたいなの。

やー、でもあれ、出来た方がいい。
やっばい、たのしい!
と、昨日はくるくる回してもらいながら思いましたよ。

途中からはだしで。
「一青窈ーーーー?」って生徒さんに突っ込まれたけど、
それはうちのビール女子の18番だから、彼女に任せるとして。
足裏からね、大地のエネルギーがね、ダイレクトにくるんですよ。
で、歌うのは「シルエットロマンス」さ。
夢見させてくれっつーのよ。
ちょっとで、いいのよ!

生徒さんに、「センセイ、選曲があー、おんなああああーーーー!」って
言われたんだけどさ。だってあたし、そういうのが好きなんだもん♡キモっ

別れの歌とかね。もうこの恋が終わっていくのをただ待つしかない、
みたいなさ、いっしょにいても、あなたの心はここにはない、
みたいなさ、あるでしょ、そういうの。


実感こめてやんですよ。
でなかったらねー、失恋した意味なくないですかっ?!って話ですよ。
っぱねー数の失恋ですよ。芸の肥やしなの!
あたしの人生、おっかぶせて、歌いきるですよ!

よく、お笑い芸人さんのカラオケ大会みたいなのテレビでやってるでしょ。
そんときに、やたらミスチル歌う人、いるじゃないですか?
そんなかで、いやに気になってムズムズしてくるのが、
「ミスチル歌えてる俺、イケてるっしょ」的なムード感じる人。

この音域、でますよおー、とかさ。
この字余り、こなしてますよおー、とかさ。
息継ぎ、やれてますよおー、とかさ。
目、半開きっすか、はあーい、オッケーでえーす、とかさ。

なんか、こうね、しっくりこないのね、これ。
難しい歌。。。。。。だからさ。やってやったぜは、わかるんすけど。

歌いたい歌が、自分に合ってるとは限らない時もあると思うんすよ。
ましてや、人に対して「どうよおー?」的にアピールは、
どないですかっ?!こう、上から気味の。なんか誠意が感じられない。
余計なお世話なんすけど。ね。


自分の好きな色が、自分に似合う色とは限らないってことも
あるじゃないすか。。。。。。。


あーーーーーっっっっっっっっ!
自分が好きな男子が自分に似合う男子とは限らないじゃないですか?って、
こ、と、な、の、か、ああああああーーーーーー!


知ってます、知ってます。それはさすがに了解っす。

似合うか否かは、すぐにわかんないこと多いすから。
生身の人間は予想通りにいかないもんで。
お互い、日々変化をくりかえすもんで。
視覚も個人差ありますんで。

ああ、恋はシーソーゲーム。恋とお酒とカラオケと!
そんなアラフォー未婚女子、今日も行くわよ、ついてきて。

あのおー、すいませーん。
だれか早くあたしの向かいに乗ってくだされえーーーー!


それでは、本日の曲のコーナーいってみましょうー!
どうぞっ☆

余談ですけど、この曲、マーガレットプレス愛読者である方がたには
おなじみ大西進に、いつもカラオケで歌ってもらってる歌。←泣

アンコール?O.K.ベイビイー!!!!!
今日は50回スペシャルっすから。
これカラオケやられたら完全フォーリンラヴ。
もういっちょ、どぞっ☆

2010.06.13 14:33