Margueite Diary

年3回発行している『マーガレットプレス』のメンバーとその周辺の筆者による小さなコラム。過去のダイアリーはこちら→http://mpress.exblog.jp/

2010年9月

今日の本屋

[坂本真衣子]

 ちかちゃんからデータが届きました。「ここがこうならないかな~」と、朝からの仕事を終え、へろへろに帰宅して作業をするちかちゃんに電話をする、夜の1時。我ながら「鬼!」と思います(ちかちゃんは優しいのでそんなことは言いません)マーガレットプレスの作業では、鬼のようなことを今言っている・・・・・・と思うことがしばしばです。ほんとうに、しばしば。しかし、鬼トークの合間にガールズトークもこなすわたし達。辛いことや、忙しいことの中にくだらない楽しみがあったり、幸せで目もくらむような出来事の中に緊張の瞬間があったりと、人生はありとあらゆることが混ざり合って進んでいくのですね。

 9月も今日で終わり。1週間後には、岡山に帰省します。嬉しくて、でも複雑な気分。1年に1回しか帰らないので、最近は何もかもが懐かしすぎるのです。

 岡山からも「今日の本屋帰省日記」を書こうと思うのですが、どんな毎日になるのでしょう。どこへ行こうかな。帰省のとき新幹線で読む本を、Willow River Book Serviceとして小栗さんに選んでもらう予定です。ちかちゃんと山田さんも、それぞれ旅をテーマにみんな選んでもらうのです。人が薦める本って嬉しいな、何を選んでくれるのでしょうか。楽しみです! (とプレッシャーを)。

2010.09.30 12:38

今日の本屋

[坂本真衣子]

 久しぶりに晴れ、そして今日は個人的に嵐の前の静けさ。早起きして、部屋を整えながらあれこれ考え事をしていました。昨日はちかちゃんとランチミーティング。進行中の詩集、マーガレットプレス冬号と、2冊の目処が立ってほっとしました。目処が立たないまま締め切りだけはかっちり決まっていると、気持ちが落ち着かないものです。落ち着かないまま、何故かまだ企画段階のものの試作をしてみたりして! 今それか、自分! とつっこみたくなりましたが、思いついたことは形にしておかないと延びちゃうしねえ。また材料探しの旅に出なければいけません。

 すっかり製作モードに入ろうとしていたわたしとちかちゃん、しかし突っ走る前に今週末のla voix du ventが迫っております! ダイアリーには書いていませんでしたが、「あかり」という言葉からイメージする作品を作っておりました。今回は全体でひとつのお話です。そしてpicnicaとしてメンバー4人で出演するのは久しぶりです。日程の都合で、6月、8月のla voix du vent、biweekly summer specialは2人、および3人で出演したんですよね。本番に出られなくてもみんなで練習をしていたので自分たちとしてはあまり久しぶりな感じはないけれど。先月からそんなに時間が経っていないのに、すっかり季節は変わりましたね。温かくしてお出かけくださいね。

2010.09.29 12:16

番茶日記

[畑尾和美]

hatao.jpg
大変ご無沙汰しております。
週に一回を目標にしていたはずが......。
番長格下げです。
今後、無理なく、ぼちぼち書いていきます。

日記をお休みしていた間、
七夕の季節に大阪 星ヶ丘で個展、
そして9月、去年に続き新潟 長岡市で個展を行いました。
3月から新しい生活がはじまり、
「だって、だって」と自分へ言い訳を呟く日々。
それでも、手を動かし、
気持ちと向き合う制作の時間を持つことは、
自分にとって大切だったと感じています。
ふたつの展示を終えたからか、
気持ちの隙間が出来たからか、
今は少しすっきりしています。
また、これから少しずつ、
日々のリズムの中で
新たなステップを踏んで行けるといいなと思います。

先日、ある方の誕生日のために文章を書きました。
それを、お久しぶりの挨拶と共に載せてさせて頂きます。




100の魔法

Do you believe in magic
魔法を信じますか
今の私は確かな気持ちで「YES」と答える

100この雲を布でつくった
100この気持ちを集めて
100この言葉を綴り
100この鞄を作って
まだ、言葉にならない思いを入れることにした
「100こ作ったら形になるから」
そんな言葉を聞いて
頭の中で繰り返し呟いた10年前
本当に100こ作ったら
どんな形が見えるのだろう
そこから何が生まれるのだろうと
ただ、その先が知りたくて手を動かした
5こや10こじゃ不安なままで
20こ、30こで、楽しさが膨らみ
50こ、60こになった時
このまま進んでいいのだろうかと
考えこんで手が止まる
でも、ここまで来たんだからと
自分の背中を押すように
悩みながらも、まだ見ぬ形を追いかける
100こ作って得るものは
100こ作った後にしかわからない
100のその先にあるものは
満足から生まれる自信や達成感で
次の100をめざすための見えないバトンのようなもの
手でさわることが出来るわけではなく
目で見ることも出来ない
ただ、気持ちに生まれた雲のようなものを抱えて
これから、どうしようかと悩むことが出来る
あの頃作った100この雲や詩や鞄は
どんな形になったのかはわからない
ただ
その言葉が魔法の呪文なのだと思えば
今いる自分に
なんとなく、しっくりと落ち着く
Do you believe in magic
魔法はかかったり、かけられたりするのではなく
魔法を信じるかどうか
信じた人にだけ見える形があるのだと思う
それは夢かもしれないし
幻かもしれない
でも、信じてたいら月にもいけるだろうし
空を泳ぐことだって出来るような気がする
Do you believe in magic
100の魔法を信じていたい
魔法の言葉に出会って10年経った
そして
100への歩みは、これからも続く


2010.09.26 07:34

今日の本屋

[坂本真衣子]

 23日のbiweekly poet vol.11、楽しい会となりました。ギャラリーの中にも雨音がかすかに響いていて、トドリキさんの声と重なり印象深く記憶に残りました。偶然ですが、9月23日はトドリキユウイチさんにとってヨミビトとして詩を詠み始めて丁度1年の、記念日だったそうです。1年前にノートに記した日付と言葉を見せていただき、みんなで感激。物事や、人の繋がりって不思議。その不思議さに出会うたびに、胸がいっぱいになります。

 詩の朗読と共に、その解説などもお話してくださったのですが、聞いていて詩人というのは考えることが仕事なんだなあと思いました。仕事って、職業としての仕事というより、その人に与えられた何か。生活していると、ついつい目先のことばかり考えてしまって、(わたしは例えば、次の本の紙のこととか、造本のこととか、スケジュールのことですぐに頭をいっぱいにさせてしまいます)物事を深く考えることを忘れてしまいます。「朗読会ってどんなもの?」って聞かれても、うまく答えられないのですが、詩を聴くことって、普段の生活で眠っていた思考を、つっついて起こしてくれるもののように思います。いやー、起こされました! トドリキさんには、今後もbiweeklyに登場していただく予定です。お楽しみに! 冊子の配布と、お菓子まで用意して下さったんですよー。しかも3種類。美味しかったです。 そして、TAMBOURIN GALLERYではただいま奈良にある「カナカナ」さんの展示中。こちらは26日までです。

 さて、詩人と言えば、菜文さん。身内の話で何なんですが、彼女も本当に考える人。そして、自分の身体の声を聞いて、言葉にする人。本人がどう思っているのかはわかりませんが、菜文さんの書く詩はとても身体と密接なようにわたしは思います。だから、ロルファーの高橋美穂子ちゃんと組んで活動をはじめたとき、すごく納得したのを覚えています。そんなふたりの会が、次回10月14日のbiweekly poetにて登場です。残念ながら、前回、前々回と仕事で不参加だったので、詳しい内容は本人にパス! この会は、要予約、10人まで。気になる方はお早めに、contactまでご連絡をお願いします。

2010.09.24 22:35

ノーロマンティック・ノーライフ

[岩﨑有加]

100819_0825~03.jpg
お彼岸です。
だから、定休日の今日(9月21日)はお店あけましたよ。

うちの店のまわりには沢山のお寺がありまして。
通常営業日も、仏花のお客さまは多いのです。
開店したばっかりの頃は、なんだか洒落た感ゼロの仏花、
ババーンと店頭売りするっていうのが、なんだかなーで。
すみっちょに置いてたんですけども。

こうして歳とってくにつれて、身近で自分にとって思い入れの深い人たちを
何人か見送っていくことを、何度となく経験していくと、
そんなこと思ってた自分に駄目だしっていうか。
わかってねーなー具合が、痛いです、自分で。

ということなんで、ここ数年は気持ち入れ替えて、はりきってカウンター近くに
仏花桶をおいて販売しております。

うちの店に初めて入っていらっしゃる方で、
「あのー、お線香とかはー、な・い・で・す・よねえー?????」って、
ありますよ!入り口はいって、その目の前に、DMとかフライヤーとか、
置いてある、そのとなりにありますよって。

いまだに、
「こちらは喫茶店ですか?」
「何屋さんですか?」
「趣味のお店ですか?」←大爆
「お弁当売ってますか?」←爆死
などなど、いろんな問いかけをしていただいておりますが。
花やです。みどりやといいます。←この期におよんでー。

9月にはいっても、今年はなついねー、ですけども。
ウエディングシーズンのはじまりでもあるもんですから。
毎週そういう仕事もやっておりまして。
同時進行で、また次のウエディングパーティの打ち合わせというのも、
やっていくわけでして。

花を触ってる時間より、話合いしてる時間のが多いんではないか?
な日もあります。

「はい、わたくし、担当の岩崎有加です、よろしくおねがいします。
ええっとー、じゃあ、何から決めていきましょうかねー」みたいな。

ミーティング屋っていうか、しゃべり屋っていうか。

仕事中にも、相当口うごかして声だしてんですけど、
仕事終わってシャッター閉めたら、
また呑みに出かけて、歌うたってるわけなんすけど、
どこに自分をもってこうとしてんのか、見え辛い状況にはいりこんできてます。
これは、忙しくて頭がハツハツしている証拠です。

もう、ぐったり。。。。。限界。。。。。。
ということまで、やってみると、自然と眠気がでてくるわけで。
けれど、なかなか、普段から微調整したりしてるんでしょうね。
そういった状態にはならないもんです。

「眠り」というものに、とても魅力を感じていらっしゃる方が、
いるじゃないですか?
うちの母親もそうなんすけど。

趣味は寝る事です、みたいな。

寝る事で、エネルギーチャージして、
なんとかホルモンでてきて身体のバランスとって、
疲れをいやして、なんつーことは知っておるのですが。

「あー、あたしですかあー?あんまり寝ないですねー、
宵っ張りっていうかあー、自分の時間って大切じゃないですかあー、
チャンネル切り替えるっていうかあー、睡眠不足の時ー、
そういうときに、降りてくるっていうんですかあー?
ギリギリの感じで、生きてたいっていうかあー?」な?!

「リアルフェイス」はとっても、大好きな歌ですけども。
チャンネルも降りてくるも、ギリギリも、なんもないんですけど。

素直に二階のマットレスにたどり着けないんですねー。
階段上がってすぐなのに。
なぜだかカウンター経由でいこうとすんのね。
もしくは友達の家経由で。

何年も前に読んだ雑誌に書いてありましたよ。
「街にカウンターなくなったら、結婚率が上がるのではないか?」
っていうの。

あたし含め、ひとり暮らす人々が、なんもない夜、
ちょっと寂しい夜、逆にはしゃぎたい夜、
おしゃべりしたりとか、ただなんとなくでも人の気配、
感じてたいみたいなね。

そういった夜に、「ああ、カウンターあるじゃんか」
って、思うんだって。
そしたら、いっちゃうよって。
読みながら思ったんですよ。

そうして、なんていうんですかね、その少し生っぽい感触にね、
ほっとしたり、ぼーっとできたり、ぐーんとなったり、
気持ちが内側に入っていくんですけど、一人部屋にこもっているときより、
外にでて空気にあたって緊張感もってると、また入り方違うような気がして。


結婚されててもね、あるんでしょうけど。

カウンターに座ってるみなさんがそういう方ではないでしょうけど。

でもまあ、おおざっぱ、頷ける。
少なくともあたしは。←爆笑
甘えてて、すんません。

緊張感といえば。
さっき、大西進と久しぶりにカフェいきましたよ。
席について注文して一杯目のみ始めたら←ホットジンジャー

「あのー、今日は7時には帰ろうと思ってるんでそんな感じで話、
よろしくです」みたいなことを、いわれまして。
1時間ちょっとで、ここ最近のトピックスをまとめてはなせって、ことで。

この時間制限っていうの。
新鮮で。
結構な集中力を必要とする訳で。

制限なしな感じでここんとこずっと朝まで生テレビ的なミーティング、
最後はグズグズっていうパターンだったものですから。

上手い事はなせたかっていうのは、別としても、この緊張と集中は、
良かった。頭に血がめぐってる感じ、しましたわ。


只今午後9時49分。

週末はもちろんウエディング。
今夜はするっと二階に上がれますかね?
やー、いきますとも。
このあとユウチュウブの旅にでなければ!


それでは本日の曲いきましょうー。
どうぞっ!


http://www.youtube.com/watch?v=VnJITWBIcP4  

2010.09.23 12:15

今日の本屋

[坂本真衣子]

 トドリキユウイチさんから、明日のbiweekly poetについて情報頂きました。10編の詩を納めた冊子、「ニュートラルを紡ぐ」を配布予定だそうです。なにやら、面白い仕掛けがあるようですよ。なんだろう・・・・・・気になります! 

 そして、無理を言って詩をひとつ送っていただきました。菜文さんが、daily poetのweb掲載を始めた際のダイアリーに、「朗読会に来てください」と呼びかけても、わたしがどんなものを書いている人なのかわからなければ「朗読? なんのこっちゃ」という人もたくさんいるだろうし」とあって、そうだよなー、せっかくの会なのに、ここでただただ「来てくださいね」と書いているだけではもったいないかなあ、と思ったのです。明日は祝日、のんびりとお出かけください。お待ちしております!それでは、トドリキさんの詩をどうぞ。

 

「東雲」


見上げると

少しずつ色を取り戻した空の中に

すっかりと白くなった月が

忘れ去られたように

ぽつりと

浮かんでいる


空と街の間からは

生まれたばかりの光

見わたすかぎりの白

その眩しさに耐え切れなくなったのか

鳥たちは

高く

どこまでも

高く

空にのぼっていく


時が経つ

その流れを感じるたびに

街は黄金色に染められて

建物や木々

川や草花たちが

ひとつ

またひとつと

生命はきらめいて

輝き始める


僕も

あなたも

その小さな輝きを頼りに歩き続ける


それぞれの今日が

ゆっくりと

産声を上げる

 

2010.09.22 09:43

今日の古本屋

[小栗誠史]

100919A.jpg
坂本さんの日記でも紹介していただきましたが、改めてお知らせさせていただきます。
(坂本さん、ありがとう。事後報告でごめんなさい)

9月26日まで、三軒茶屋のカフェ『RAINONTHE ROOF』にて「古本喫茶」というイベントを行っています。
参加しているのは、古本担当の私、Willow River Book Service と青梅の『古書ワルツ』、珈琲担当は祐天寺の
『coffee caraway』と北海道美幌の『豆灯』、そして古道具担当の『さびさび』というラインナップ。『豆灯』
からはキャンドル作家の福井あゆみさんのキャンドルも届けていただきました。
また、期間中は喫茶メニューとしてナポリタンとクラシックチーズケーキが加わっています。ナポリタンはこだ
わりの19mmパスタを使い、記憶に訴える懐かしの味に仕上がっています。美味です。
古本とコーヒーは言わずもがな、古道具とも相性が良く、素敵な空間になったのではないかと思います。


2010.09.20 20:40

今日の本屋

[坂本真衣子]

 昨日の夜、めずらしく眠れなくて布団の中でうだうだしていたら、今度作ろうと思っている本のアイデアがどんどん浮かんで、「思いついた~!」と関係者を叩き起こしたくなりました。しかし、夜の2時。早く眠って朝になりますように! と願ったら寝坊しました。今から、サンプルを作ります。それにしても、紙類がどんどん高価になってゆく今日この頃。材料を集めに行く先々で、「値上がりしました」という言葉をかけられています。

 さて、そんな不安も吹き飛ばす(?)本周りのお知らせを。picnicaで一緒に活動している小栗誠史さんが、仲間の方たちと9月26日まで三軒茶屋のRAIN ON THE ROOFで「古本喫茶」を開催中。古本、珈琲、古道具を楽しめるようです。小栗さんからのメールにさりげなく、「いまイベントやってます~」と書いてあったのですが、そういうことは始まってから言わないでよ! 事前に教えてよ! と思います。そんな小栗さんは、10月28日のbiweekly poetに登場です。その前、14日は、村椿菜文さんと高橋美穂子さんの会。そして、今週9月23日はトドリキユウイチさんです。トドリキさんの会、なにやら素敵なお土産があるようですよ。どうぞお楽しみに! 

2010.09.20 10:56

今日の本屋

[坂本真衣子]

 窓の向こうの空が、秋。暑くて、ずっと伸ばしてまとめていた前髪をばつんと切りました。すっきりしました。さて、菜文さんの日記にもあるように、biweekly poetの動画をspecialにアップしております。「朗読会って、どんなものなんだろう」という方へ見ていただけたらなあと思います。次回9月23日の祝日、biweekly poetは、トドリキユウイチさんにお越しいただきます。以前、三軒茶屋のpoetry on the roofに出演されていたトドリキさんの朗読がその日来ていた人たちの間で話題になり、今回出演をお願いすることとなりました。毎回ひとりの人の朗読をじっくり聞けるbiweekly poet、ぜひ足をお運びいただけたらと思います。

 newsの方にもアップしますが、トドリキさんのプロフィールをこちらにも。

1979年生まれ。
ある俳優の没後20年を機に、09年から「ヨミビト」として詩作、リーディングを始める。
「カフェイカニカ」「RAIN ON THE ROOF」での偶然の出会いから、6月に開催されたポエトリーライブ「Poetry On The Roof vol.12」に参加。
何気なく通り過ぎる日常の中に埋もれがちな「心にひっかかるもの」を、
たったひとつでも見つけるきっかけになってほしい、という願いをこめて、
日々、言葉を紡いでいる。

2010.09.18 14:51

ノーロマンティック・ノーライフ

[岩﨑有加]

100817_1530~03.jpg
はいー!風は秋色。切ない恋の季節がやってまいりまっしたよー。
もう、タオルケットはしまって、羽毛掛け布団ださねば、です。

だって。。。。。
夜の独り寝は、寒いじゃないっすか?!

どもども、こんばんわー。
今夜はカウンター座らずに、秋の歌のカラオケ自主練を、
4畳半メインルームでやっておりますー。


で。

花をいけながら。
よく思い出す言葉があります。
「おもしろい花生けたかったら、おもしろい人生をおくれ」
なんつーことを、ですね。
20代あたまに、お稽古つけていただいてた先生に言われてました。

「面白い」ってね。
いろいろとりようで。

もう小さい頃から、そういわれたいがための努力を惜しまず、
モノマネ練習に没頭してましたしね。

オレたちひょうきん族と、
天才たけしの元気がでるテレビと、
とんねるずのみなさんのおかげですで、ネタひろいしてましたし。
あ、オールナイトニッポンもー。

高校生になってからは、よりドメスティックな感じで。
わっかんねー、それ!
みたいなモノマネに走り出してましたし。


そんなことしかしてませんでしたから。
けど、先生がいってんのは、そゆうことでないわけで。
人を笑わせるのって、本業にされてる方のようにはいきませんし。
「笑い」=「面白い」→いい花いけ、ではないんですよなあー。

笑いっていうところから、またずれ込んで、「変わってる」っていうところを
目指しはじめてちゃってからは、
もう迷宮のラビリンス入りで←爆死←どんだけ迷うのって!

肥大化する自意識ってさ。。。。。
大きく広げ過ぎた風呂敷あってもさ。
のせて人様に見せるもんがない!
ああ、なんて悲しい物語。

と、その話はまたこんど。

空間の中に存在する花っていうのは、
それごとひっくるめて、どうよ?って話ですから。
無駄にでばって、花にだけ目線あつまっちゃうっていうんでは、
いけないわけで。
「はいはーい!ここにありますよー、どうですかー?!」
ってなことをアピールしすぎなくても、ただそこに存在するだけで、
静かにもの言う「花」がいいすね。理想としてはそんな感じ。
人もそんなんがいいすねー、あたしまったくやれてませんけどー。

ぱあーっとね、華やかに人目をひくっていうのも、大事なんですけども。
時と場合によっては。
例えば、オープニングパーティなんかで
いろんなところから沢山お花が、届いたりしてる状況があったとしたら。
オーダーしてくださったお客様の花が出来るだけ目立つように作ります。
華やかさだけでない、目立ちの方法もありますから、
そのあたりはケースバイケースで。


外でご飯食べたり、お酒呑んだり、買い物したりっていう時に、
「ここにこんなん花あったらいいなー?」とか考える。
お店の照明や壁や床の質感、働いている人たちやお客様のテイスト。
雰囲気よみつつ、あれこれあたまんなかで思いをめぐらせるわけで。
頼まれてないけど。なんだかもうそういうチャンネルになってしまう。
職業病つーんですかね。
なんかこう、探しまわってしまう感じ。
同時に、その場所の空気感に同調してしまったりすることもあるわけで。

この間、いつもの夜回り先輩男子とカラオケ居酒屋いったんですよ。
おまえ、うたえよーって、先輩がいってきて。そのあと。
「おまえさー、空気読み過ぎなんだよ、
人に媚びない歌うたえ!歌いたいもんうたえよーっ!」
ってね、言われまして。似たような事この間もいわれてんですけど。
「媚びる」って言葉がね、なんかズズっときまして。

確かに。
そゆとこあります。流れとか、考えて。
大将にリクエストされた歌うたったりとか。赤いスイトピーとか←爆

歌いたいものかあーって。
また、知らぬ間に、くくってしまったわけですよ。
「今日はこんな感じ」っていうくくり。

はみだそうと意識し過ぎても、なんだかいやらしい。
しすぎなきゃいいんだけども。
調度いいっていうのがさ、わっかんなくなちゃうんですよもう。

自然にっていってもさ。
家からでたら、あたし一人じゃないからさ。
それなりに気もつかうさ。

無礼講っていうとさ、もうね、ほんとに朝起きてからが辛いから、
いろんな意味で←泣きながら

なんつって考えましたけどね。
そんときはなんだかチャンネルがちゃっと変わりまして。
ふと、うかんだ。
「ハリウッド・スキャンダル」うたってみました。

そしたら、そのあとの流れが予想外のところに!

先輩男子のラストソング。
まさかのモンパチ、あいたくてえーーーー♪は、
まったくの想定外で、ございました。聴いたことねーっす。
だって、いつもは松山千春先輩ですから。
大空、仰いでますからねー。

おもしろいって。
やっぱりこういうとこにあんのかな?と。
たいしたことではないけれど。
わかってんですけどね。


そんでは、本日の曲いってみましょうー。
ソウル先輩女子のカラオケ18番といえばこの歌!
どうぞっー。
http://www.youtube.com/watch?v=tHGTSHmmofg

2010.09.16 07:27