
年3回発行している『マーガレットプレス』のメンバーとその周辺の筆者による小さなコラム。過去のダイアリーはこちら→http://mpress.exblog.jp/

写真は引き続き、TAMBOURIN GALLERYで展示中の浜七重さんの作品。
ギャラリーに入ったときに、もうどこから見たらいいのか~と動揺してしまいました。ひとつひとつの作品から感じるエネルギーに包まれて、ぼわーっと。「どこから見たらいいのかわかりません」と話すと、「それでは」と七重さんが丁寧に解説をしてくださり、ストーリーのある作品にまた感動。手作業で作られているものには、その人の想いが込められている。いやー、もう一度見に行きたかったです。
そして、七重さんの朗読はとても心地よくて、ことばに合わせて体をゆらゆらさせていました。一番後ろに居るものの特権で。(しかし、今考えると七重さんからは見えているわけで、変な人間だと思われたかもしれません)
人の想いに触れると、触発されるものなのか。今日、来年一年かけてやっていこうかな、と思うことがふわっと浮かびました。去年くらいの自分では、やってみようと思わなかったようなこと。
今年、TAMBOURIN GALLERYに通うようになって、今までよりもずっと多くの展示や朗読に触れてきました。多分、そのことが振り返ってみるととても大きな出来事だったように思います。あの場所があってよかったなあ、と改めて思います。今年、蓄積されたひとつひとつがなにか、形になっていきますように。ああ、そうだ。わたしがこの季節を好きなのは、「今年もいろんなことがあった、そして幸せだった」と改めて噛み締める時期だからかもしれません。「幸せだった」って、そりゃあ誰にだって嫌なこと、辛いことはあるものだと思います。みんな口に出さないだけで。でも、「まあ、振り返ってみると悪くなかったかな」って。泣いちゃあ笑っての毎日です。
浜七重さんの展示は28日、日曜日まで。ひとつひとつ、じっくり見にお早めにお出かけ下さい! ああ、わたしも行きたいです・・・・・・。
昨日はbiweekly poet vol.15 小河千明ちゃんの会。彼女の詩は生活に寄り添ったもので、日々を自分の目を通して確かめているんだなあと思いました。聞きながら、自分はというといつもいつも「この次に何をするか」ということばかりを考えていて、丁寧に確かめることも立ち止まることもなく毎日を過ごしているようで情けない気分に。でも、そういうときこそ朗読会はいいもので、言葉が紡ぎだされる空間で目を閉じていると、書いている人の目線が風景となって心に浮かんでくるので、まるで遠くへ旅に出たような新鮮な気持ちになれるものです。最近忙しいなあ、と思っている人こそ、聞きに来てもらえたらと思っています。
次回、12月9日はサエキタクヤさん、そして12月23日はカワグチタケシさんです。どうぞお楽しみに!
さて、写真はbiweekly poetの会場である、TAMBOURIN GALLERYで開催中の浜七重さんの鞄。本であり、鞄でもあるのです。いや、すっごく感激しました。なんて言い表したらいいのかわかりませんが、なんとも美しい空間で、このまますべてを持って帰りたい・・・・・・と思いました。ちょっと落ち着いて、明日また書きます。好きな世界すぎて、言葉が出てこない! 日曜日までです。ぜひ足を運んでくださいね。あ、そして日曜日はTAMBOURIN MARKETもありますよ。
というわけで、そろそろマーガレットプレス冬号製作に戻ります。日曜日までが山。修羅場の友に、ほっとできる美味しいものが飲みたくて、先日空音にて行われたteteriaさんと吉田直嗣さんの会で紅茶を買ってきたのです。坂本が紅茶? 酒を飲んでいるところしか見たことないぞとあらゆる人に突っ込まれそうですが、紅茶好きです。淹れていただいたダージリン、信じられないくらいいい匂いでした。紅茶休憩まで頑張るもんねー。また、いい匂いで部屋が満たされるのがなんともリフレッシュになって嬉しいです。しかも、イシカワアユミさんのティーコゼも買ったもんねー。楽しい紅茶ライフを送ります! いや、製本ライフ頑張ります!
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マーガレットプレス冬号、印刷中です。ほんとうはまとめて印刷したいのですが、一気に印刷すると紙送りが悪かった場合、折が全部ずれて印刷されてしまいますので、もしそうなっても被害が少ないように5部ずつ印刷しています。20枚ごとに表裏ひっくりかえすので、わりとつきっきり。20枚印刷するのにだいたい20分かかるので、(高画質で印刷するとそのくらいかかるのです)20分ごとに「どれどれ」と。なんとなく、生き物の面倒を見ているような気分になります。約900枚を表裏印刷するので、30時間くらいかかる計算でしょうか。
消しゴムはんこなので、写真にはしっかり写らないのですが、いいプリント具合です。はんこ製作は、みーやんこと高階美佳子ちゃん。
さて、明日はbiweekly poetです! 一色ビーチコーマーズのメンバーでもある、小河千明ちゃんがひとりで1時間読みます。千明ちゃんの詩、そしてプロフィールはnewsにてお知らせしております。「改めましてこんにちは」の詩、「一番目に好きなことをいつも自分に聞きながら」という言葉が好きです。
そして、現在会場となるTAMBOURIN GALLERYでは、浜七重さんの個展中。あの、見に行くのすごーく楽しみにしています。写真のエデンの薔薇という作品がすごく気になる! 本の形をした鞄。素敵です。そして、明日は特別に七重さんも少し朗読をしてくださるとのこと。普段より少し長めにお時間見ていただけると幸いです。廣瀬義智さんのSWAN COFFEEも飲めますよ。どうぞお楽しみに!
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お米を炊いていたら火を弱めたつもりで消してしまったみたいで、全然炊けていなかった。改めて火を入れてみたけど、どうだろう。うまくいかなかったら何を食べて仕事に行こうかと思っていたところ、両親から荷物が届いて「なにか食べられる!」と思ったら、入っていたのはお米と漬物。いえいえ、もちろんありがたいのですが・・・・・・とりあえずいま、漬物を食べてみたところです。
そんなにそそっかしい性分ではないと思うのですが、切羽詰っていると人間なにをするかわからないものです。マーガレットプレス前号を作っていたとき、「そうだ、洗濯をしよう」と思ったら、中になぜかハンガーと文庫本を入れて洗濯してしまってひどい目に遭ったのを思い出しました。いや、文庫本一冊って、もう壮絶でした。時間が惜しくてたまらないのに、2時間かけて洗濯機を掃除するはめに。人間、眠らないとだめなんですねという教訓でした。さ、お米の様子を見てきます。引き続き、マーガレットプレス冬号頑張ります! 12月11日発売ですよ。
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今日も晴れ。この季節がほんとうに好きで、毎日が楽しいです。底冷えするほどの寒さは得意ではありませんが、ちょっと寒いな、くらいの感じが好き。マフラーを暖かいやつにしようかな、とかブーツを履こうかな、とか考えているだけで幸せです。まあ、季節の変わり目が好きなだけかもしれません。普段はビールしか飲まないけど、ちょっと温かいお酒が飲みたいです。
寒い季節の暖かい小物といえば、マーガレットプレス夏号のアートワークに登場いただいた、黒田真琴ちゃんの帽子展がはじまっています。写真を見ているだけでも、ふわふわと気持ちよさそう。28日までだそうです。残念ながら期間中鎌倉にいけそうにないので、12月の東京での展示を見にいこうと思います。楽しみだなあ!
さて、今日はこれから今作っている箱の素材を探して、取引先に本の仕入れに行って、それから職場に。長い一日になりそうです。気に入りの材料、本が見つかりますように。
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だんだん更新時間がまばらになってゆく今日の本屋です。今日は作業後の更新。何時ごろに更新するのがベストなんでしょうね。
そろそろ、マーガレットプレスも仕事も佳境に入る時期なので、体力をつけよう! とジョギングとお肉を食べるのに励んでいます。あ、肉だけ食べているというわけではなく、野菜も食べています。そもそもお肉は嫌いではないのですが、気を抜くと1週間のうち肉なし、魚なしで野菜と果物に乳製品、卵のみで過ごしてしまうことが多いのです。一応飲食系の学校に行ったので、栄養学は頭に入っているため「これじゃいかん」と反省することしきり。ジョギングは、夏に比べて冬のほうが楽しいです。肺に冷たい空気が入ってくるのが好き。
さっぱり書いていなかったマーガレットプレスは、紙決めからテストプリント、校正、次号の打ち合わせなど進んでおります。ところで、マーガレットプレスの校正は6段階くらいあるのですが、最終くらいになってだいたい青ざめる赤が毎回出て恐怖にさらされております。もうすぐ最後の段階。しっかり目を見開いて読み込みます!
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ここしばらく、外を飛び回っていて家には寝に帰るような日々でした。今日は目覚ましをかけずに起きて、そうしたらいい天気で幸せです。外は寒いみたいだから、まだ窓を開けていないけど、しばらく閉め切っていた部屋に風を通そう。
いろんなことがあった中からひとつ、日曜日に「印刷のいろは展」に行ってきました。そこで、ほんとうに嬉しいことがあって。またか! と言われそうですが、人前でぼろぼろ泣いてしまいました。見知らぬ人にまで「よかったですね」と言われるくらい。こんなに嬉しいことがあるなんて、この先どんなことがあっても、一生本を作っていこうと思いました。今までだってそう思ってたけど、強く強く。「坂本真衣子」という名前には、「本」の文字が入っているもんね!だからどうしたと言われたらなんなんですが。
そして、「一生本を作る」の心配事、それは紙を販売してくれる店がこの先どんどん減るんじゃないかということ。いつも買いに行く、紙の代理店はとても細かい要望を聞いてくれるところで、こんな小口の客を相手にしてくれるとはほんとうにありがたいことだと思っています。紙ベースのものは、どんなにデジタル化が進んでもなくなることはもちろんないと思いますが、紙の生産量がこの先減るのは目に見えています。そうしたら、わたしみたいな個人では気に入った紙なんて、手に入らなくなるかもしれない。(まあ、今でも手に入らないんですが)そのほうが、自然環境にはいいことかもしれません。でも、紙でしか作れないものは世の中にたくさんあるんだ! いろは展でも、紙見本とともに商品になったものが見ることができて、それがまた素晴らしかった!
紙でしか作れないものをなくしたくないなあ。わたしに出来ることは、本を買うこと、本を薦めること、そして紙でしか作れない本を作ること。世の中の人が、手元に置きたくなるような本を見つけられる手助けが少しでもできますように。ああ、やっぱり紙漉きもやってみたいなあ。
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先日のbiweekly poet「言葉の交換会」、名前通り言葉を交換しあった! という感じでした。ぐるりと円状に座って、それぞれの顔を見ながら話をして、聞いて。もっともっと、例えば普段詩を書かないような人にも来てもらいたいなあと思いました。
そしてTAMBOURIN GALLERYでは、杉江篤志さんの写真を展示中です。会のあと、ギャラリーの濱口さんと、イシカワさんと写真を見ながらあれこれ話をしました。TAMBOURIN GALLERYでは、作品のお話をゆっくり伺えることがいつも楽しく、頻繁に足を運びたいなあと思っています。いままでも知り合いの展示を見にいろんなギャラリーへ出かけたものですが、こうしてひとつのギャラリーに通いつめるのは勉強になるなあ。
さて、今後のbiweeklyのスケジュールを。11月25日小河千明さん、12月9日、佐伯卓也さん、12月23日祝日は、カワグチタケシさんです。では、まずは小河千明ちゃんのプロフィールと、詩をひとつ送ってもらいました。後日、newsのほうにもアップしますね。それでは、どうぞ!
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